カラスが麦畑から飛び立つ瞬間を描いた絵。ゴッホはこれを描いた時は何を思ったのだろうと考えさせられます。。。 何故ならこの絵を描いたあとに彼は自殺をはかります。拳銃で胸を撃つのですが、その後二日間ゴッホは生死をさまよいます。パリから駆けつけてきた弟のテオと部屋で二人きりで話し込みます。二人の会話の密度は彼らの書簡でもわかるのですが、この時の会話はどこにも記録がないため謎に包まれています。48時間の謎です。。。☞
カラスのいる麦畑、1980年
油彩、キャンバス、103cm x 50cm
ヴァン・ゴッホ美術館、アムステルダム
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