2010/11/09

You Will Meet a Dark Stranger / ウッディ・アレン (2010年)

今回の作品も彼らしくドタバタ・コメディーといった感じでした。
仏題は「Vous allez rencontrer un bel et sombre inconnu」です
40年間人生をともにした老夫婦が離婚するところから始まるのですが、「老いる」ことを拒む夫アルフィはコールガールで女優(?)のチャーメインに恋をする。アンソニー・ホプキンズが好演。彼にしては珍しい役です。
一方妻ヘレナは別れたあと娘に勧められて行った占い師に「あなたは黒い服を着た謎の人物に会います」と予言される。以来ヘレナは占い師の処に入り浸りになります。
娘サリー(ナオミ・ワッツ)は「占い」は勧めたものの、どんどんオカルトの世界にのめり込んでいく母が心配になっていくのですが、自分自身の生活も混乱してきて、それどころではないといった感じです。



サリーの旦那ロイは売れない小説家。そんな状況に甘んじている彼ににうんざりし始め、新しい仕事場であるギャラリーのオーナー、グレッグ(アントニオ・バンデラス)に思いを抱く。彼女は学生時代の友人である女性画家アイリスのアトリエにグレッグを連れて行くが。。。後日アイリスとグレッグは一緒になってしまった事を知り開いた口が塞がらない。
ロイは書き上げた小説を送った出版社からの返事の電話を待ち続ける。そして書斎の向かい窓でギターを弾く赤い服の美女ディアに恋心を抱いてゆき、一緒に散歩や食事を重ねるようになる。
美しいディアには婚約者がいるけど次第にロイに惹かれていくようになり、結婚式前日に破棄してしまう。。。といった具合で話はドンドン進んで行き、一応ハッピーな結末なように見えるが、そこにはウッディ・アレンのちょいと悲観的な人生観を垣間見ることができる。。。


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