SFの名作フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢をみるか?』を原作とする、SF映画の最高傑作の一つといわれる作品です。リドリー・スコット監督の作品の中でも最も完成度が高い作品とされています。反乱する『人造人間(レプリカント)』を『ブレード・ランナー』(ハリソン・フォード)が処刑して行くという話。その中で一人の女性に次第に惹かれて行くのだけど、彼女も実はレプリカント。。。
公開された当時、僕は何度か映画館に足を運んだのものでした。ちょうど同じ時期に封切りされた『E.T.』の記録的な成功の影になってしまい興行的には散々な結果でした。その後一部のSFファンのなかで「カルト・ムービー」的存在になってました。フランスの建築家ジャン・ヌーヴェルも昔は彼の建築理念を語るのに、この映画を何度か引き合いに出してました。
後にビデオ・DVDが普及しだすとこの映画はで莫大な人気を得たらしいのですが、でもこれだけは大画面でみないと淋しいかも。。。 ☞
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