2010/01/25

テアトル・オプティック(Théâtre Optique)1982年


フィルムに穴をあけて回転しながら送るというシステムを考えだしたことから「真の映画の発明者」とも言われるエミール・レノーが1982年からパリのグレヴァン蝋人形美術館で公演した「テアトル・オプティック」の中の作品です。当時はかなりの人気だったそうです。リュミエール兄弟が『映画』(Cinémathographie)を発明して上演されるようになるまでは、この『ひかるパントマイム』と呼ばれたレノーのアニメーションはグレヴァン美術館の人気イベントでした。


哀れなピエロ(Pauvre Pierrot) 1892年



脱衣所の廻りで (Au tour d'une cabine) 1894年



2010/01/10

マルモッタン美術館

リの西にあるマルモッタン美術館にあるモネの作品コレクションは素晴らしいです。「印象派」という彼らの絵画運動の名前の原因となる上の作品『日の出の印象』もここにあります。『睡蓮』のシリーズのなかで大作と言われるのも何枚かあります。


2010/01/09

La Pie(カササギ)1869年


クロード・モネのオルセー美術館にある小品ですが、彼の初期のものなかで最も好きな作品の一つです。当時の『官展/ル・サロン』の審査員には「光の印象を追っただけ」といことで全く理解されず、落選しました。この絵の前に立つといつも感動します。眩しい光に反射してそれが七色に微妙に映ろう白い雪が美しいのと同時に、それを表現する白の絵の具のヴァリエーションが見事です。

2009/12/24

素晴らしき哉、人生! 1946年




クリスマスの日はやはりこの映画ですね。『It's a wonderful life!』
フランク・キャプラ監督の名作のラストシーンです。
不運な主人公ジョージ(ジェームス・スチュアート)はどん底に落ち入り自殺を図るのですが其処へ修行中の二人の天使が現れる。。。この映画を見るといつも心弾む嬉しい気持ちにさせてくれます。ブルーな気分の時も元気をくれます。
スチュアートは大好きな俳優、後にヒッチコックの数々の作品の中での演技は忘れられないです。妻メアリーの役を演じたドナ・リードはその後、そんなに多くの映画に出演しなかったのですが、この映画では知的美しさが輝いて印象深いです。
もう何回も見たけど、映画館で見た事があったかどうか確かじゃありません。いつかまた映画館で見たいです。



2009/12/18

ティファニーで朝食を 1961年



しがない小説家ポールが語る、隣のアパートに住むホリー(ヘップバーン)の自由奔放に生きる姿を描いた映画。トルーマン・カポティーの同名原作で、世界中にティファニーの名を広めた作品です。有名な劇中曲『Moon River』の作曲は映画音楽の巨匠ヘンリー・マンシーニ。後に世界的なスタンダードになります。フランク・シナトラやアンディー・ウィリアムスが歌い世界的大ヒットします。


最近ではエルトン・ジョンが渋くて味のあるカヴァーをしてますね。


でもヘップバーン自身が映画の中でうたう『Moon river』はシンプルで憂いがあって僕は一番好きです。マンシーニは彼女をイメージして作曲したそうですから彼女に似合うのは当然かもしれませんね。。。