フィルムに穴をあけて回転しながら送るというシステムを考えだしたことから「真の映画の発明者」とも言われるエミール・レノーが1982年からパリのグレヴァン蝋人形美術館で公演した「テアトル・オプティック」の中の作品です。当時はかなりの人気だったそうです。リュミエール兄弟が『映画』(Cinémathographie)を発明して上演されるようになるまでは、この『ひかるパントマイム』と呼ばれたレノーのアニメーションはグレヴァン美術館の人気イベントでした。
哀れなピエロ(Pauvre Pierrot) 1892年
脱衣所の廻りで (Au tour d'une cabine) 1894年
0 件のコメント:
コメントを投稿