2010/10/11

アルノルフィニー夫妻像

フランドルの画家ヤン・ファン・エイクの代表作と言われてます。1434年に描かれたもので、長い間スペイン王室のコレクションにありましたが現在はロンドンのナショナルギャラリーにあります。
油彩画の技術はファン・エイク兄弟が発明したと言われてますが、この作品はそれを証明する最も有名な作品です。板パネルに描かれていて、顔料はそれまでのテンペラ画のように卵白ではなくリンシード(麻)・オイルで練られています。画溶液は松脂から精製されたテレピン油が使われているのですが、今日もこれと全く同じ材料で「油絵の具」が作られています。

La Tempesta / 嵐

ジョルジョーネの油彩画で1507年頃に描かれ、題名は『嵐』と呼ばれています。僕の最も好きな絵の一つです。大きさは、高さ82cmに幅73cmの小さな作品。ヴェニス絵画で最も重要な作品であると同時に、これはアカデミア美術館にある沢山の絵の中で、もっとも不思議な作品かもしれません。何故ならこの絵のテーマが未だに謎なのです。

2010/09/23

キリストの洗礼 (1472-75年)

ルネッサンスの巨匠であるヴェロッキオ(1435−1488)の作品『キリストの洗礼』(油彩、パネル)。 言い伝えによると、この絵を最後にヴェロッキオは絵筆をとるのを止めたそうです。

2010/04/12

MISTER HEARTBREAK 1984年

先日ヴィレットで、ローリー・アンダーソンのパフォーマンス&コンサート『UN DELIRE』を観にいって感激したあと、ホント久々に彼女のCDアルバムを箱から出してきました。

2010/04/07

復活 La Resurrezione


ピエロ・デラ・フランチェスカの大作ですが1463年から65年にかけて描かれました。トスカナ地方の小さな街サンセポルクロにあります。第二次大戦終盤にアメリカ軍がイタリア爆撃の際、教会に会った数多くの壁画が破壊された中、この絵は奇跡的に助かっています。その理由は小説家アドルス=ハクスリーがその旅行記でこの壁画を「世界で最も美しい」と書いており、ハクスリーを愛読していたクラーク将校がその破壊を阻止したそうです。やはりペンの力は偉大ですね。