ジャック・ターナー監督の作品で『B級映画』の傑作として有名です。製作はヴァル・リュートン。たった3週間で撮影されました。低予算という条件からくる無駄のない演出が功をなして大変な反響をもたらします。
RKO社幹部から「猫人間」について映画を作れと命じられたリュートンは、既に一緒に仕事をしたこともあり、友人であるターナーを監督に選びます。 面白いのは、この時点でポスターが出来ていて反響を探るために発表されており、その後にシナリオを書き出した具合で、それも脚本家と共に監督はもちろんプロデューサーやその秘書なども参加して共同で書き上げられたそうです。。。