先日ヴィレットで、ローリー・アンダーソンのパフォーマンス&コンサート『UN DELIRE』を観にいって感激したあと、ホント久々に彼女のCDアルバムを箱から出してきました。
2010/04/12
2010/04/07
復活 La Resurrezione
ピエロ・デラ・フランチェスカの大作ですが1463年から65年にかけて描かれました。トスカナ地方の小さな街サンセポルクロにあります。第二次大戦終盤にアメリカ軍がイタリア爆撃の際、教会に会った数多くの壁画が破壊された中、この絵は奇跡的に助かっています。その理由は小説家アドルス=ハクスリーがその旅行記でこの壁画を「世界で最も美しい」と書いており、ハクスリーを愛読していたクラーク将校がその破壊を阻止したそうです。やはりペンの力は偉大ですね。
2010/04/01
タルコフスキーの最後の6分間
狂気に陥った主人公アレクサンダーが自分の家に火をつける。
タルコフスキー監督の最後の作品のラストシーンです。映画史上もっとも美しい「ワンシーン・ワンカット」の一つと言われてます。 日本語では「長回し」とも言うこの撮影技術は35ミリカメラの中に入るロール・フィルムの長さの限界が当時のカメラでは6分間。 その間はカットなしの演出です。この技術で有名なのは溝口健二監督でタルコフスキーは彼の作品をこよなく愛していたそうです。
それに、ここではカメラをレールに乗せて左右に移動させながらのトラッキング撮影でこのシーンを撮りました。そして悲劇が起こります。タルコフスキー監督の最後の作品のラストシーンです。映画史上もっとも美しい「ワンシーン・ワンカット」の一つと言われてます。 日本語では「長回し」とも言うこの撮影技術は35ミリカメラの中に入るロール・フィルムの長さの限界が当時のカメラでは6分間。 その間はカットなしの演出です。この技術で有名なのは溝口健二監督でタルコフスキーは彼の作品をこよなく愛していたそうです。
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